'石鹸'(石鹼・せっけん)とは一般に汚れ落としの洗浄剤を指し、より化学的には脂肪酸|高級脂肪酸の塩 (化学)|塩の総称である。
工業的に動植物の油脂から製造され、特に'純石鹸'(じゅんせっけん)と呼ぶ場合は、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムだけで、添加物を含まない石鹸を指すが、多くは炭酸塩や香料などの添加物を含む。
界面活性剤であり、油や油を含む汚れを水に分散させる作用により洗浄能力を持つ。また、細菌の細胞膜やウイルスのエンベロープ (ウイルス)|エンベロープを破壊するため、一部の病原体に対して消毒効果を発揮する。
水を溶媒として溶かして使用するが、水なしで使えるよう工夫されたドライシャンプーが介護や災害時に使われているほか、宇宙ステーションでも使用されている[http://iss.jaxa.jp/kids/life/03.html おふろ]宇宙航空研究開発機構。
== 歴史 ==
古代から水だけで落ちにくい汚れに対し、粘土や灰汁、植物...